2010年3月2日火曜日

セザンヌの絵

「かこちゃんを囲んで絵を描こう」と題して絵の同好会が始まりました。
絵というのは実に様々なアプローチがあって 私が指導するなどおこがましいのですが、とりあえずかって自分が学んだ時のように静物をおき、参加してくださった方とともに久しぶりに絵筆を取りました。
しかし久しぶりに取った筆はどうも腕が錆付いてうまく運ばない。 われながら「へた!!」と思いながらもみんなと楽しいひと時を過ごしました。 ちなみに参加された方は自由奔放に力強い絵を描かれました。
内心 我が作品にはがっかりしながら家にもどって壁に立てかけてみると 中々セザンヌを思わせる・・と気を取り直しました。 
ところが久しぶりに手にした絵画の本に セザンヌは自他共に認めるほど絵が下手だったとありました。自分の母親がなくなったとき、「村の絵描きに自分はデッサンが出来ないから母親の絵を描いてくれと頼んだ」という逸話がのこっているそうです。
しかし セザンヌは近代美術の父といわれています。 セザンヌは多くの画家に実に大きな影響を与えたのです。
それはなぜか・・・その答えもその絵画の本に記されていました。
セザンヌは それまで宗教や思想などの表す手段として表現されていた絵画を色、形、デザインといった絵画そのものに価値を置いた画家だったからだと。

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